アメリカへ行った時のこと。
何かに対して、興味関心を持つことはすごく有意義なことだと思っています。
それに関してのトピックは、アメリカに行った時のことです。
それはボク自身がかねてより構想していたある機構(メカニズム)であり、お客様への提案の中でようやく実現にこぎつけたという案件でした。 開発を行い、リリースしたものの、正直、ボク的にはあまりいい出来ではありませんでした。 (冷汗) ※ もちろん、機械は機嫌よく動作して、現在でも使って頂いてます。
その出来栄えに納得ができなかったボクは、解決策を求めるべくいろんな情報を探しました。 辿っていくと、その答えがアメリカにありそうだとわかり、もしかしたら、今度開催の展示会に行けばわかるかもしれない! ということで衝動にかられて、早速準備し、20数年ぶりにアメリカへ渡ったのです。
単身で20年ぶりくらいのアメリカへ。
久しぶりのアメリカ。 初めてのシカゴ。 そして、初めてのアメリカ大陸単身の旅。
馬鹿でかいスケールの展示会場に圧倒されながら、お目当てのブースへ。 そこで、いろんな情報を得てきました。百聞は一見にしかず! やっぱり、自分の眼で見るのが一番! だと、その時確信しました。
戻ってきて早々に、新しい構想でのメカニズムを創りだすことができたのです。 おかげで、機体設計へのレパートリーを増やすことができました。