一歩進んだ会社の未来へ。
【しつもん】を投げかけていくことで、経営者であるあなたや、あなたの会社のスタッフさん自らが、自発的に考え、行動するように変化していきます。
導き得た答えは、教えられた答えでははく、自ら考え、自ら見つけた答えです。 なので、そこには自主性や主体性が生まれます。 自ら考え、考えたことを自ら実践し、また、考え、実践し・・・ というサイクルが生まれるのです。
そんなサイクルを生み出すような体質にしていくことが『しつもん経営』のゴールです。 しつもん経営では、2つのアプローチであなたの会社やあなたの生産現場をサポートします。
経営者・管理者に向けたセッション
会社、又は、会社組織、あるいは、生産現場を運営していく上で、どう〝在りたい〟と思われていますか? そこには、色んな想いや考えがあるのだと思います。 例えば、
など、様々ですよね。 しかし、上のようなことがらは、〝成りたい〟=『希望』であって、在り方とは少し違います。
〝成りたい〟ではなく、【在りたい】。
在りたい とは?
【在りたい】とは、もっともっと深いところの根源的なイメージです。 一方の【成りたい】は、そこから湧き出た夢や目標に相当します。 なので、『在りたい』と『成りたい』ではニュアンスが少し違います。
繰り返しになりますが、『在りたい』=在り方 とは、言い換えれば 『核(コア)なところ』 に相当します。
もしあなたが経営者なら、〝経営理念〟という言葉を聴いたことがあると思います。 在り方とは、それに近いイメージです。 しかし、【理念】っていうと、少し、理屈っぽく感じてしまうかもしれませんね。 というのも、恐らく、理念という言葉のイメージが、それを小難しくさせてしまってるのは否めないからです。
概ね理念とは、こうあるべき! こう表現すべき! という風に難しく考えてしまうキライがあるんですよね。 でも、【 在りたい】という感情は、実はもっとシンプルなところに存在しています。 逆に言えば、シンプルじゃないと皆に伝わらないですもんね? 笑
個人でやっている会社なら、代表であるあなた自身の考える【在り方】が会社の全部になるはずなので、特に伝える必要もないかもしれません。 でも、社員やスタッフを抱えている会社の場合ではどうでしょうか?
代表であるあなたが考えている【在りたい=在り方】をスタッフに伝えて、理解してもらう必要があります… よね?
もし、スタッフにそれを伝えずにいたとすれば、代表のあなたが描いている会社とは全く違った会社に進んでいく可能性が強いです。 また、スタッフに関しても同様、あなたの〝在り方〟への共感ではなく、まったく違う想いでそこに属しているのかもしれません。 そうだとするなら、将来の会社の方向性にもリンクして、善からぬ方向へベクトルが向いてしまいます。