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流通用途での包材コストを削減する方法。

間接的な副資材が増えることでの弊害

ひとつ目が、保管場所に対する弊害。 ふたつ目が、作業に関する弊害です。 

保管場所については、どんどん置き場所が手狭になっていくのですから目に留まりやすくてわかりやすいですよね。 

でも、作業に関して言えば、そういう意味では目に留まりにくいのでちょっとわかりにくいのかもしれません。 しかし、振り返ってみて、こんなことは起こってないですか?

どこに置いてるんだろ?
どうしよ・・
結構、時間がかかってしまってる
なかなか、見つからない…

ようやく探し出せたとしても、

あれ! しまった!
これ間違ってる!
名前が違うだけなのになぁ…
また、探さなきゃ!!

なんてことが起こってしまっている… 

アイテムのボリュームや種類が増えてくると、必要なモノを探し出すといった保管場所での作業が煩雑になってきます。 それにラインナップの中では似通ったデザインになりがちになるでしょうから、取りミスも起こりやすくなるのは否めないですよね。 

注意しておきたいのは、この2つの弊害が『コスト』と密接に繋がっているということです。 それはなぜか? 

というと…

コストに関わる重大なこと。

まず、保管場所とは、言わずと知れた〝場所〟そのものです。 つまり、『地代(場所代)』に関わってきます。 わかりやすいのが、場所を賃貸で借りているケースです。 賃貸で借りている、即ち、場所にお金=コスト(経費)が発生しているということです。 この点については、自分の土地であったとしても同じです。

作業については、『作業にかかるコスト(経費)』のことです。 〝作業時間〟と言い換えれば分りやすいでしょうか? 

実際の梱包作業に係るまでに、保管場所で資材を探し、準備してという一連の時間について考えてみると、『保管場所で探して』と言う時間が大きくなれば、当然、一連の時間は長くなります。 

保管場所で無駄に時間を使ってしまうと、おのずと作業効率が落ち、生産効率が落ちるわけですから、その分、余計なコストがかかってしまうというわけです。

こういった弊害が生じてしまっている裏側で、実は、重大な問題が起こっているのです。 しかも、2つも!

なんだかわかりますか?

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