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包装に係るコストにお困りのあなたへ。

トータルコストで考える。

ところで、包装に関する副資材って、ご存知ですか? 

簡単に言えば、商品そのものを包装する資材ではなく、間接的に必要になるものを指します。 例えば、商品をまとめる小箱や、輸送時に使用する段ボールといったものがそれです。 また、原料などを入れる袋なども同じくです。 

要は、店頭に並べてお客様に直接触れる〝商品としての包装〟の部分ではなく、店舗への輸送や店頭に並べるまでの効率化を目的とした包装に使われる資材のことです。

こと、こういった副資材については、直接お客様の目にふれない部分であるにも関わらず、包装資材としてはかなりのウェイトを占めているはずです。

つまり、包装資材のコストダウンを考える場合、商品に直接関わるメインの包装資材に加えて副資材も含めた〝トータル〟で考える必要があります。

とはいえ、副資材だからなんでもいいや! とコストだけを最優先に質を落として粗悪なものを使ってしまうと輸送時に破損が生じたり、副資材を扱う際の作業時の手間が増えてしまったりと、かえってコストアップにつながってしまいます。

でも、安心してください!

資材のコストダウン化を図るには、ポイントがあります!  

アプローチを変えて、効果的にコストダウンを図る。

お客様との雑談染みた打ち合わせの中で、こんな話題になったことがあります。

製品の形状が同じなのだけど、アイテムが違うので箱の種類がすごく増えてしまった。 アイテムが多いんで、管理スペースが限界なんだよ。 そろそろ、広い保管場所を探さなくては…。 

しかし、保管場所の費用もバカにならんのよねぇ。 アイテムが増えるのはいいのだけど、実際、デッドストックもあるし。 何のために利益をあげてるのかわからんよ。苦笑

よくよく聞いていると、段ボールやカートンケースといった副資材を管理するために、それなりの広さの倉庫を用意されていて、そこも徐々に手狭になってきたという話題です。 保管場所については、結構、切実らしい印象でした。

この手の話題は、このお客様に限ったわけではなく、多岐に渡って商品展開をされているところに特有な話題のようですよね。 

また、資材については、購入時の特有の問題があるみたいで… 

単価的には、
まとめて買ってもらえる方が安くなりまっせ! 

などという資材メーカーの甘いフレコミにのっかってしまっての大量買いがそれです。 

単価を下げる名目で大量買いしたとしても、それが常にベストな状態で消化できればいいラッキーですよね。 でも、思い通りに消化できず最終的には〝デッドストック〟になって、無駄に保管場所を占有してしまうという問題が発生してしまうのです。

保管場所のキャパが手狭になり、資材の出し入れ作業にも支障を来すようになってくると、今度は〝その管理体制と作業を見直せ!〟とばかりに、それなりの営業マンを呼び出し、安直に自動倉庫や自動管理システムなどという無駄な開発に資本を投下するという… そういう方向へ進んでしまうケースもあるみたいです。 

でも、こういうのが起きるのって〝改善のポイント〟がわからないからそんな流れになってしまうんですよね。 もしくは、何も考えずに「自動思考的」に対応してしまっている。

実は、【ここのところ】のところに資材単価を下げるアプローチがあるんです。 それが改善できれば、劇的なコストダウンが図れます。 

では、【ここのところ】をもう少し詳しくお伝えします。

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