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工場の怖い話。

けたろーです。

まだまだ、暑い日が続きますね。 35度とか37度という、いわゆる〝猛暑〟な温度帯がもはや普通になりつつあるみたい。 ほんと、昔じゃ考えられない気温ですよね。 

ボクが子どもの頃には、近所に田んぼがあって、それが一種のラジエーターの役割になって、そんなに暑くはならなかった。 暑い日でも30度とか、31、2度くらい。 エアコンなんて、滅多につけなかったし、つけなくても、窓を開けてると涼しい風が入って来たりしてました。 夜なんて、窓を開けて寝てると寝冷えしてしまうくらい涼しかった。 

今は、エアコンが必須。 けど、エアコンの排熱が悪さをしてる感は否めないし、且つ、道路のアスファルト化も同じくだと思えます。 うちの実家の前の道路なんて、アスファルトになったのはかなり後の方だったし。(小学校高学年くらいの時期だったろうか。) 昔の暮らしの中にも、今よりももっと有意義なことがたくさんあったような気がしてならないな。。

とまぁ、前置きはこれくらいにしといて、今日の話題は、暑い日にピッタリの工場の怖い話。

ヒヤリハットを通り越して… 

〝ヒヤリハット〟という言葉、ご存知ですか? 

工場を持ってる会社さんなら、たぶん、耳にしたこともあると思うし、朝礼なんかでも使われる言葉なんだと思います。

ヒヤリハットとは、『ヒヤっ』としたり、『ハッと』したりしたことを指してていて、いわゆる、〝事故〟とか怪我が起こる手前の出来事のこと。 脅すつもりはまったくないのだけど、はっきり言って、工場での作業って怪我や事故との隣り合わせです。 まぁ、当然、扱っている内容や工場の規模にもよります。

何気ない行動や不注意が、思わぬ結果を招いてしまうこともあります。 ヒヤリハットで終わってれば、まだ事故に至ってないからセーフ。 けど、そこを超えるとアウト。 かくいうボクも、ちょっとやらかしたことがあったりします。(^_^;)

魔がさす。

作ってるものにもよるのだろうけど、工場での作業って繰り返しの作業が多いですよね。 同じ製品をつくるような場合では、同じ作業の繰り返しになることも多くて。 

そんな時、ふと、魔が差したような行動で、怪我につながる場合があるんです。 

よく、『なんで、こんなことしたん?』 って思われることがあるんだろうけど、ほんと、『魔がさす』というのは、言葉通りで、その時の感覚ってほぼない。苦笑  何を考えてるのか、危険とわかっていて『普段やらない行動』を瞬間的に、突発的にやってしまう。 

単調、単純な作業ほど、〝魔がさす〟事例が多い気がします。 また、慣れてきたころにそれはやってくるんです。 緊張感がなくなるというのか、そういうのかな。 

ボクがやらかしたのは、穴あけ加工の作業でのこと。 かれこれ、10年くらい前でしょうか。 

ホルソーっていうノコギリを円筒状にしたような切削工具があって、それで穴をあけてる時のこと。 ちなみに、ホルソーって、こんな工具。

モノタロウさんのページから拝借。

ホルソーを使うと、大きな穴をあけることができてとても便利なんです。 その当時、加工機にはフライス盤を使っていて、軍手をはめての作業をしている時のことでした。 作業中に何を思ったのか、ボクはふいに、そこに手を出してしまったんですよ・・。  

魔がさすとは、まさにそれなんでしょうね。。 

何を思ってたのか、何を考えてたのか自分でもわからないのだけど、刃の付近にふっと吸い込まれるように手をだしてしまって。  あっ! という間もなく、軍手の毛羽が巻き込まれ・・。 

自分でも、何が起こったのか理解するまで、数秒。 とっさに、機械を停止したものの、右手の小指が。 (A;´・ω・)アセアセ

確か、土曜日だったと思う。 やってしまった小指を近くにあったウエスでグルグル巻きにしながら、親父に

『やってもうた!』

と話し、近所の外科へ走ってもらって。 幸い、外科の先生が居られたので、すぐに、処置してもらえたので助かりました。 先生曰く、小指の腱まで少し損傷してたみたい。 もう少しキズが深いと、腱が切れてヤバいことになってたらしい。 10針くらい縫うような手術で、今に至ります。 

以後しばらくは、その作業をするのがすごく怖かったです。

軍手での作業は危険。

工場での怪我や事故の原因のひとつが、上記のような〝魔がさす〟ような案件で、何を考えてるのか、ふと、やってしまって事故につながってしまう事がら。 で、ひとつ注意したいのが、軍手をはめて作業をすることです。

軍手は、手や指を守るために使うのだけど、逆に、特に、ボール盤などで穴をあける作業とか、機械加工のときとか、『回転』ものの作業をする際にはやめた方がいいです。 素手でやるのがベストなんです。 回転ものの切削作業の時には、禁忌事項にあたります。

こと、軍手は毛糸が毛羽立っているので、穴あけ時のキリコ(切削屑)がその毛羽を巻き込んで、指や腕が持って行かれてしまうんです。 ボール盤やフライス盤、旋盤にしても、動力のトルクがものすごくかかってて、一瞬で巻き込まれてしまう。

金属切削時のキリコって、ギザギザしてるから、毛羽を巻き込みやすいんです。 何気に、軍手をはめて作業をしてる人も多いみたいだけど絶対に止めた方がいい。 当たり前だけど、回ってる機械を手で停めるなんてことはできないから、ほんと、注意が必要です。

機械を使う時は、軍手したらアカン。 特に、穴あけとか旋盤作業では、巻き込み危険。

巻き込まれて、死亡したケースもあり。

仕事仲間との会話で、たまにするのが怪我の話しとか事故の話し。 

『どこそこの会社さんで事故があって、亡くなりはったんやって。。』 という話もしたりします。 で、たまに聴くのが、巻き込まれての死亡事故。

死亡事故なんて起きると、行政指導が入ったり、最悪は、会社自体が倒産になってしまうこともあります。 人命がかかってるので、まぁ、当然と言われればそうですよね。 当人だって、死んでしまっては元も子もないわけで。 

聴いた話、その1

ラジアルボール盤っていう縦型の機械でドリルなどを装着して、そういった切削工具を回転させて加工を行う装置があって、大型になるとかなり大きな品物を加工することができるのもあります。 当時、その方は1人で作業されてたらしくて、加工作業中に、何らかの拍子で巻き込まれたらしいです。 

ラジアルボール盤。 うちのは小型。 それでも、トルクはデカいので扱いは注意がいります。

あくる日、機械に巻き込まれてグルングルン回ってるその方を別のスタッフが見つけたんだとか。 見つけられた時にはすでに…

聴いた話、その2

髪の毛が巻き込まれる事例も、たまに聴いたりします。

ボール盤の作業時、パートの女性スタッフが作業にあたってたらしいのだけど、その方の髪の毛が巻き込まれて。。 頭皮から根こそぎやられてしまったんだとか。 ロングヘアな人は、髪の毛を結っておくとか、帽子をかぶるとか、未然の策が必要ですよ。

聴いた話、その3

起動中の機械に、うっかり手を出したばかりに、巻き込まれたケースもちょいちょい耳にします。 

ひとつは、コンベアに巻き込まれて、腕がズル剥けになってしまったという話。 聴いた話なのですが、特殊なコンベアだったらしくて、あっという間に腕がもっていかれて片腕の皮膚をかなり損傷されたらしいです。 

非常停止を押すもタイムラグがあるから、その間はどうしても機械は動いてしまう。 また、コンベアなんて余程のことがない限り、〝トルクリミッタ※(※過負荷を検知して、駆動を停止させるセンサ)〟なんて搭載していないので、ほんと、注意が必要ですよ。


もうひとつは、ある装置に間欠的な動作で刃物が〝ギロチン〟のように品物をカットするような機構の部位があって、そこに手を出してしまって、指を切ったという。 それは、目撃していたのでよく覚えています。 機械の制御変更で、制御屋さんに見に行ってもらってて、その作業時に起こったんです。

何を思ったのか、その人は刃物の箇所に指を持って行ったんです。 思い返すと、吸い込まれるような感じだったんじゃないかな。 幸い、指を飛ばすまでは至らず、切れただけで済んだんだけど、それでも刃物での出来事なので結構血がでてました。

横着は危険。

作業してると、時に、〝これくらいは大丈夫〟っていう、何かしらの過信が生まれてくるのもあります。 事故やケガは、そんな時にやってくるんですよね。

バイスは必ず使え!

ボール盤での穴あけ加工時。 バイス(モノを固定する器具)を使えばいいものを、ちょっとした穴だからとそのまま手で押さえてあける時があって。

そんな時に起こる怖いことが、ドリルが加工品に食い込んで、加工品ごと持って行かれてしまうという。。 むろん、手で押さえてる力なんて、機械には負けるわけで。。 ドリルが食い込んだ加工品がグルグル回ってというね。 (A;´・ω・)アセアセ

最悪、指を切るか、飛ばしてしまうという大惨事につながってしまう。

ボクも何度か(反省がないな。(^_^;))やらかして、ある時は、バイスを使ってたものの、バイスを固定せずに穴あけしてて、バイスが飛んでいったというのがありました。 幸い、避けれたのでなんともなかったのだけども。

めちゃくちゃ怖かった。冷汗

あと、板厚の薄いものを加工してるときも。 指で押さえて穴あけしてると、押さえてた指が油で滑って、指の皮がめくれたとかね。 

横着せずに、作業はきちんと!

安全策は、守ること。

機械を製作してる立場上、機械の安全対策についてはもっとも気になるところです。 安全対策については、PL法などによってかなりナーバスになってきました。 製造物に対して、適切な安全対策がとられていない場合、その使用時に事故などが起こると、それを製造した側に賠償の責任が発生するからです。

しかし、昔の機械では、安全対策がなされてないものも多く、また、策が施されてあったとしても客先でキャンセル(無効化)されてるところも多いのも事実です。 例えば、安全対策用のドアスイッチを無効化(配線を短絡化するなど)したり、設置のカバーを取り外して使っているというケースがそれです。

特に、プレス関連の仕事では、顕著かなって思ったりします。 安全スイッチがあったとしても、それを無効にして使用してるところはザラにあったりして… 理由を聴くと、(有効にしてると)効率が悪いからとのこと。 確かに、数を追うような作業をしてると、一分、一秒が勝負だっていうのもあります。 でも、その一線は微妙なんですよね。

指詰め、最悪、落とす。

プレス関連でよく聴くのが、指を詰めたり、最悪、落としたりという事故。 

知人の年配の社長で指を欠損されている人も知ってます。 プレス作業って、リズム的な面もあって、調子よくリズムに乗っているときは、作業も楽で、事故なんてあるの? なんて感じ。 けど、ひとたびリズムが狂うと・・・ 

事故が生じたとしても機械側にダメージがある場合には、機械を修理すれば元に戻ります。 でも、人の場合にはそうはいきませんよね? 落とした指は戻らない。 だからこそ、安全対策はきちんとして作業はすべきなんですよ。

といいながら、ボクもやらかしたことがあります。 といっても、自分の身体にではなくて、機械へのダメージ。 その当時、銅パイプにプレスで穴をあけるような作業をやっていて、何を思ったのか、穴あけ時に〝クランプをしなくてもいけるんじゃないか?〟と… クランプは必須であって、案の定、刃物が逝かれてしまいました。 (A;´・ω・)アセアセ

魔の時間帯。

工場作業をしているときには、『魔の時間帯』と言われている(といっても、そう言ってるのはボクらだけかもしれませんが…)時間帯があります。

時間帯には2つあって、1つは【昼飯前の時間】と、もうひとつは、【終業間際の時間帯】です。

共通して言えることは、〝気が緩む〟時間帯であるということ。 もうひと踏ん張りという側面もあるんですけど、概ね、その時間に怪我や事故が起きやすい気がします。

もうちょっとで昼だから。。 もうちょっとで終業だから。。 

ちょっとした気の緩みや、早く終わらせたいという焦りなどもあったりして、注意力が散漫になってしまうから注意が必要です。 ちなみに、この時間帯での事故、経験済みです。 (ボクじゃなくて、親父の方。(^_^;))

その他のこと。

怪我や事故も嫌なんだけど、もう一つ、起こりやすいと言っていいのが火災。

帰る間際の溶接は、やめた方がいい。

親父からよく言われたのが、〝帰る間際に溶接はするな!〟ということ。 

最近は、溶接仕事は皆無なのだけど、昔は、鉄でフレームを組んでいたこともあって、ちょくちょく溶接してたのです。 アーク溶接なのだけど、結構火花が飛ぶんです。

こんな感じのイメージ。

その火花がどこぞに引火し、くすぶってる可能性だってあり得るので、もしものことを考えるとリスク回避の面から帰る間際はやめとけという話し。 まぁ、溶接を生業にされているところでは心配ないとは思いますが… 

キリコへの引火。

切削加工をしていると金属の削りカスがたくさん出てきます。 その処理を適切にしておかないと、出火の原因になる場合があるんです。 

汎用の旋盤加工などでは、作業者と機械を隔てた向こう側にキリコが溜まりがち。 で、金属の種類によっては、火花が散る場合があるので、その火花が溜まったキリコに引火して火災が起きてしまうという。

金属の種類によっては、キリコも発火しやすい場合があったりして。 こと、油も使ってるので燃えやすい状況になるのは明白。 なので、清掃は適宜適切にやった方がいいですよ。

配線作業時の・・・

配線作業時に起きやすいのが、ショートや漏電の事故。 ともに、火災の原因になり得る事案です。 

実は、ショート事案についても、体験したことがあって。。(^_^;)

もう時効なんで言いますが、以前の会社で操作用の端末のセッティング(画面内容のインストール)をしてたときのことです。 一緒に作業をしてた人がやらかしてしまったんです。 

コンセントを抜かずに、端末間の端子の入れ替えをしていて、不注意でバチッと! 電線に火が走りました。 幸い、電線が焦げるくらいで終わったんだけど、めちゃくちゃ怖かったです。 

何が怖かったか? というと、作業してたのはコンピュータルール内で火災用に炭酸ガスによる消火設備が備わってる部屋。 もしもの時には、オートロックが発動してガスが充満してしまうという。 (A;´・ω・)アセアセ

電源ケーブルは床下配線によるものだったんで、タイル状のはめ込みの床をはぐってケーブルを取り出して、その方が通勤ルートのどこぞに捨てにいって証拠隠滅。 いちお、事なきをえたのでした。 上司への報告もしないまま、何事もなかったかのように、作業を終えたのでした。 それにしても、ゴム製の電源ケーブルだったんで、かなりの匂いがしてましたよ。(^_^;)

あと、これは聞いた話で、ボクがその会社を退社した後、後輩が似たようなことをクリーンルームの中でやらかしたみたいで… それはそれで、始末書ものになったようです。

ショートすると、電線を伝って速攻で火が回るんで注意が必要です。

あと、怖いのが漏電。 

その昔、修理で預かった機械のアースの処理ができてなかったようで、たまたま、その機械と手を伸ばした先の定番に触れた時に、〝ビリ ビリっ!〟 と! 結構な衝撃でした。 怖いので、きちんと対策するようにしましょうね。

高所作業

いわずもがな、はしごを使うような高所作業も危険です。 知ってる会社さんでずいぶん昔に起きたハナシ。 休日工事ではしごを使った高所作業をしていて、作業者がそこから転落。 うちどころがまずくて…

その当時は、業者に工事の一切を一任してと言うスタンスが主流で、この事故もそういう中で起きたようです。 会社の担当者がそばで見ていない中で起きた事故。 なので、担当者はもちろん責任をとられて違う部署へ転属。 この事故以降、作業時には、必ず現場監督として社員がついて作業をするような体制に変ったとか。

まぁ、当然と言えば当然なのだけど、昔は、業者任せでさせている会社さんも多かったんです。 作業完了は事後報告的な。 あ! 今でも、そのスタンスでやってるところはやってますね。 (^_^;) 

棘がささったり、指が切れたり。

大きな怪我ではないものの、細かいのはちょくちょく発生(したら困るんだけど・・)。

よくあるのが、棘。 切削時の細かいキリコが刺さったりしますね。 また、指などを切ったりする場合もあります。 金属を扱ってると、何気ない拍子でスパッと切れたりするんです。 あ、紙で切ったりすることもあるので、所作(身体の動作)には注意が必要です。 

そうそう、棘がささるのはちくちくして嫌なので、うちでは先端が細くて細かい棘でも取れる毛抜きを常備してます。 

換気不足による。。

たまに、シンナーなどの溶剤を使ったりすることもあったりして。 ちょっと気分が悪くなったりします。 

お客さんのところに出向いたときには、やっぱり、それぞれに独特の臭いっていうのがあって、耐えられない時もありますね。 溶剤を使ってるところは特に。 作業してる方は、慣れっこになってるみたいで、何とも思ってない様子。

あと、独特の油の臭いとか、食品だったら、その臭い。 チョコレート工場なんて、甘い香りで… と思うでしょうけど、常時、その匂いを吸ってるとさすがに。(^_^;)  

そうそう、塩素の錠剤を作ってるところは強烈でした。 作業者は、完全防備で作業されているのだけど、現場のチェックに行くくらいのボクらは一見なので無防備に近い。 眼が沁みました。(^_^;)

インクジェットプリンターとかレーザープリンタを使ってる現場も、結構な確率で臭いが鼻にきます。 インクジェットは溶剤を使うし、紙媒体へのレーザープリンタの使用は、インク成分をレーザーで焼くので独特の匂いがします。 

いずれにしても、臭いは目に見えないので蔑ろにされがち。 ちなみに、粉じんもそうですよね。 

臭いにせよ、粉じんにしても、身体への影響は計り知れない場合があるので事業を運営する方には、職場の環境を守る上でもその適切な処置をお願いしたいものです。 

やけど。(追記)

そうそう! 思い出したので追記します。 火傷もあります。 

汎用機械を使ったの金属加工では、油をジャンジャンかけて加工するということはしないので、削るときに金属自体が熱をもつのです。 で、不用意に加工した品に触ると、アチチッ ってことになるわけです。 というので、たまに指を火傷します。 

溶接されてるところや、溶断加工などをされているところなら、火傷の頻度はたぶん、もっと多いのかも。

ご安全に!

工場での作業。 何事もなく、安全であることが一番です。 

そのために、何ができるか? 

皆さんの工場ではどうされていますか?

設備や機械類での安全対策はもちろんのこと、作業現場としての環境も大きなポイントですよね。 

整理整頓をしろ! って言われるのが、その理由のひとつでもあります。 片づけていないと、何かの拍子に躓いたり、それこそ、溶接や金属加工時に発生した火花が思わぬところに入り込んで、火種としてくすぶって、火災に繋がったり。 また、片づけていないのは、そもそも衛生的にもよくないですよね。 これには、自戒をこめます。w

あと、職場内での人間関係や仕事のやり方、経営方針にも大いに関係してきます。 当たり前のことですが、しんどいときには仕事しない、させないとか、また、疲れたらしっかり休める環境にするとか、スタッフの体調管理などお互いに気に掛けるとか、時に声を掛け合うとかも。 仕事がたくさんあって忙しい時ほど、気を引き締めて仕事をする。 

安全で健康であることが、仕事をしていく上での基本。 

当たり前のことなのだけど、怪我や事故は、そういったことへの配慮で未然に防ぐことができます。 工場内のみならず、工場への行き来ももちろん、仕事のうちですのでトータルで安全を担保していくというのが大事ですよね。


機械の安全対策についての相談、お問合せはお気軽にどうぞ。