けたろーです。
ハワイの火災は、かなりの被害だったみたいだね。 日本ではそれほど報道されてないのが気がかり。 最近、ニュースはもっぱら、ネットで見てます。 テレビはかなり偏重な気がしてならない。 まぁ、スポンサーありきだから仕方がないのかも。
さて。 今日の話題は、趣向を変えて、チェーンリンクの外し方。(リライトです。)
チェーンリンク。
最近のうちでは、あまりチェーンを使わないのだけど、使う場合はもっぱらアタッチメント付のチェーンを使ったりします。 アタッチメント付チェーンは、チェーン自体にパーツをつける場合に便利です。
アタッチメント月チェーンはこんな感じです。↓
あ、どんなシチュエーションで使うかっていうと、うちの場合ではカップシーラ(カップの蓋を溶着する装置)の製作時によく使ってました。 カップシール用のモールドを取り付ける際に、アタッチメント付のチェーンを使ってます。
そうそう、チェーンとは、言わずもがな駆動の伝達時に使用します。 一般的な使い方は、駆動(モーター)側のスプロケットと従動側のスプロケットをつないで動力を伝達させるような用途で使います。 身近では自転車がわかりやすいですよね。
チェーンリンクを外す作業は、リンク数の調整であったり、上記のようなアタッチメントの編成を変える場合などで発生します。
チェーンリンクの取り外し方。
チェーンリンクを外すには、↓ こんな感じの専用の工具を使います。
ハンドルを回すとピンが出てくるので、そのピンでチェーンのピンを押し抜くというイメージです。 むろん、工具はチェーンのサイズに応じたものを使います。 しかし、よく考えられてますよね。
チェーンメーカーにリンク構成を伝えれば、その構成でアタッチメントをつけて納品してくれるのですが、少し納期がかかってしまう場合もあるので… そんな時は、チェーンとアタッチメントとを別々に購入して、自分で再構成するのです。 ちょっとめんどくさいんだけど、納期がない場合などには致し方なく。笑
実際の作業動画がこれです。 リンクを外す時の作業を撮ってみました。 ちょっと前の動画になりますが、参考になればと思います。
少し補足です…
リンクを外す際には、少し力が必要になるので、パイプなど使ってハンドルのバーを延長して、トルクをかせぐのがベターです。 疲れにくくて、作業が楽になりますよ。
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