新年、おめでとうございます! 本年、2025年もよろしくお願いいたします。
こんにちは。 けたろーです。
2025年が始まりましたね。
24~25年の年末年始は、カレンダーでの土日の配置がよくて、例年よりも長めの休みになってるところも多かったようですよね。 うちも、28日から5日までを年末年始の休みとしていました。 でも… 年末年始は、何かとバタバタしていて、あんまり休んだ感がないという… 苦笑
皆さんは如何でしたか?
さて。
就業時間内の〝魔〟の時間帯。
新年一発目の話題にするべきかどうか… ちょっと迷ったんですけども。
ご存じの方もいるのかなぁ って思うのですけど、就業時間の中には、〝魔〟の時間帯があるんですよね。 魔 または、魔がさすと言い変えれるのかもですけど。
実は、ボク自身もそうなのですけど、ボクの親父も〝魔〟の時間帯にやられた経験があります。 もう時効になる頃合いなんでお話しますが、うちの親父は、これで大けがをしました。 しかも、それは客先で。 大汗。
客先にて。
あれは、客先で機械の立ち上げ調整をしている時でした。 もうちょっとでお昼休みという時間。 「キリのええところで、お昼の休みにしよう」というタイミングでのハプニング。
上下動を行う機構部分での調整作業中、可動物を上部に固定して、その下で手を入れて作業していたのですけど、不用意に〝その物〟の固定を緩めてしまって…
バンっ!!
あっという間のことでした。 ボクは機械をはさんでの反対側で作業をしていたんだけど、対面から
えらいこっちゃ。。 やってもうた…
っていう声がして、前をみると… 指を押さえて青ざめた親父の姿が…
落下の瞬間、あっと思って思わず手を出してしまって、指を挟んでしまったんです。 幸い、切断までは免れたのですが人差し指の先端の一部が… (ノω`*)ァチャモ
客先での出来事だったので、ほんと、エライこっちゃでした。 客先にもご迷惑をおかけしたのですが、これまた幸い、先方さんはすごく心配してくださって。 ほんとっ、やばかったんです。 年末前でクリスマス前くらいの時期ってこともあって、その年末年始はものすごくブルーでした。
〝魔〟の時間帯とは?
魔の時間帯とは…
それは、気が緩みやすい時間帯のことで、その時間帯とは『休み時間前』の時間帯です。
例えば、お昼の休憩前とか、就業時間内での休み時間前とか、その日の仕事を終える時間の前付近の時間帯。 特に気をつけたいのが、お昼休みの前と仕事を終える前の時間帯です。 その時間帯は、気が緩んだり、ちょっと油断してしまうとか、ふとそういう感じになってしまうんですよね。
「もうちょっとで休憩!」 っていう時にふと気が緩んで、〝なんで?〟と思ってしまうような行動をやらかしてしまう。
で、親父がやらかした時も『なんで?』って感じでしたよ。 あと1cm、もうちょっとずれていれば『やばかった!!』と笑い話で済んだところだったんですけどね。 苦笑
一瞬の気のゆるみが事故につながるし、事故って一瞬で起こるのでほんと注意が必要ですよね。 作業をするには、そういう時間帯があるっていうことも念頭に入れて〝込み入りそう〟な仕事は、休み時間よりずっと前に取りかかる方が無難です。w
帰る前には。
そうそう。 これはちょっと余談になりますが…
業務を終える直前には、〝火〟がでるような作業はしない方が無難です。 例えば、溶接とかね。
アーク溶接など、〝火花の飛び散るような作業は仕事の終わりかけにするな〟 ・・ と親父に言われたことがあります。 溶接時のバチバチ飛び散った火花が、どこぞに散ってるのかわからない。 就業時間内なら、もしもの時でもわかる。 でも仕事終わりの間際なら、もしもの時にはわからない… という理屈です。
もっとも、溶接を本業でされている会社さんでは、作業環境は徹底されているのだと思いますが、そうでないところではちょっとケアされた方がいいですよね。
注意1秒、怪我一生。 ほんと、注意するに越したことはないです。
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