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生産現場の【不】を解消する
【ものづくり】やってます。
他では『ムリです!』と断られたことも
もしかするとできるかも... しれません。

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セットアップメーカーです!

〝ワンオフ〟での『機械設計・製作』を得意としているセットアップメーカーです。 ちなみに、ワンオフとは、〝一点物〟という意味で、要するに、『カスタム・オーダーメード』ということです。 

で… ひと口に機械といっても色んなタイプの機械があると思います。 

どんな機械が得意なの?

うちでは、時短(省力・省人)や自動化を目指した機械創りを得意としています。 ただし、安全靴や耳栓してガンガンと言う現場で使われる重工業的な機械というよりも、化粧品とか、文具とか、その類の生産現場さん向けのライト系な機械が主体です。 また、プラント的な設備よりも、単体で機能するような機械創りが得意です。

その中でも得意としてるのが、『ブリスター包装機と各種印字装置向け付帯設備』の設計・製作で、最大でも3mくらいまでの機械の設計が得意です。 

実は、3mくらいまでのサイズには理由がありまして… 

まず、工場内のスペースの問題と、工場至る交差点の間口が狭くて大型のトラックが入ってこれないのです。(涙) なので、あまり大きくなると工場から出せないという問題があります。 もっとも、機械が大きくなる場合には、分割できるような構造で対応したりもしているので、何とかなります。笑

以前は、溶接構造なフレームで機械を考えることが多かったのですけど、最近は、アルミプロファイル(アルミフレーム)を使った構造で対応しています。 〝得意なこと〟への続きは、こちらをご覧いただけるとうれしいです。 

変化の激しい時代だから… こそ!

今まで当たり前だと思っていた環境が『COVID2019』の出現で大きく様変わりしてしまったことは周知の事実だと思います。 

コロナが5類に分類され日常が戻ったとはいえ、今までの生活スタイルや職場の環境に大きな影響を与えています。 そんな中、考えていきたいのが生産現場での〝これからのこと〟です。 

こと、コロナによる環境変化以外に、人口減少に伴う人手の問題は、顕著で且つ、ものすごく深刻な問題になってきています。 

顕著になりつつある〝労働時間〟への問題。

そして、もうひとつ気にしたいのが 『労働時間』 についてのことです。 

法改正に伴い、働く時間が見直されるようになりました。 これは、『猛烈に働くことが美徳』とされてきた時代が終焉を迎え、適度・適正に働くことが求められてきているということです。 メディアでは、宅配などの運送関連の業種業態が大きく取り上げられていますが、生産現場も例外ではありません。

それに加えて、労働への単価のことがらです。 働く側からすれば、時給単価の上昇は喜ばしいことです。 でも、経営する側からすれば、悩ましいですよね。

加速度的に労働単価が上昇基調にある中、今までと同じ労働時間の考え方では、すぐに『年収の壁』にぶち当たってしまいます。 そうなれば、生産力にも影響が生じ、計画的な生産ができなくなってしまいます。

それゆえ、現行の仕事の流れを整理し、機械に置き替えれるところは置き換える。 また、可能な限り人手の作業ボリュームを減らす… といったことが急務になってきています。 ただし、

生産現場の場合、新規に機械を導入するばかりが得策か? 

と言えばそうでもなく、昔の機械でしかできないこともあるでしょうから、それはそれでいいとは思います。 でも、機械設備が時代に合わなくなってしまったと感じたら、早急に対策を考えた方がよいですよね。

弊社では、〝時短設計®〟という視点で、生産工場に関わる問題を解決し、よりよい職場環境にしていくお手伝いをさせて頂いております。


社名に「鉄工」と付いてますが、少し毛色が違います!

ところで・・

社名に【鉄工】とつくと世間一般的には、何かの金属部品をつくってるんじゃないの? とか、溶接でバチバチやってるんじゃないの? とか… まっさきにそういった仕事をイメージされてしまうみたいです。 

冒頭でお伝えした通り、うちは社名に〝鉄工〟とはついてるのですけど、世間一般的なイメージとはちょっと違っていて、生産現場の中にある〝不満〟〝不安〟〝不備〟〝不安全〟などといった【不】を解消するものづくり〝時短設計®(※)〟を駆使して【ワンオフ】で手掛けているセットアップメーカーです。

パーツメーカー(機械のどこかで使われる部品をつくるメーカー)が多い中、ゼロベースで設計から、製作~リリースまでやってしまうのはかなり珍しいみたいです。

※ 時短設計とは?

時短設計とは、

やみくもに作業工程を省いたり、それに伴い、短絡的に人員を省いて時短を得るということではなく、作業工程のバランスを整えながら、作業環境をよりよく改善し、その結果として「ゆとり(時短)」を得ていくための仕組みをデザインしていくという方法をさしています。 

目指すべきは、時短で得た〝時間〟をより有意義に活用していくということです。


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